訪問看護の営業・広報・PRに関してまとめてみた-Vol,3-

経営・WEBマーケティング

この記事を読むのに必要な時間は約 11 分です。

どうも、リハビリBOZUです。

今回は「採用のためのコンテンツマーケティング」から「営業とか広報の効果測定ってどうする?」まで。
この業界ではヒトが命。いろんな手段を考えていく必要があります。
例のごとく、まぁまぁ長い記事になってますが、是非ご覧くださいね〜

訪問看護の営業・広報・PRに関してまとめてみたVol,1
訪問看護の営業・広報・PRに関してまとめてみたVol,2
訪問看護の営業・広報・PRに関してまとめてみた-Vol,4-(グーグルアナリティクス他、WEBマーケティングのための便利なサービスまとめ)

-目次-
・利用者さんを集める
-ケアマネさんへの営業
-病院への営業
-日々の診療の質を上げる
-講習会を開く・講師になる
-コンテンツマーケティング
・スタッフを集めるための手段
-各種広告を知る
-リファラル(縁故)採用
・スタッフを集めるためのPR・広報
-SNS運用
-リハビリBOZUのPRタイムズの使い方
-記者クラブというものを知る
 -コンテンツマーケティング
 -在職スタッフへのPR
・入職してもらうためのアイディア
 -体験への導線を作る
・営業とか広報の効果測定ってどうする?
・WEBマーケティングのための便利なサービス

 

スタッフを集めるためのPR・広報続き

コンテンツマーケティング

コンテンツマーケティング…
これもしっかり意識しておきたいところです。

コンテンツマーケティングとは?
コンテンツマーケティングとは、潜在顧客に「見つけてもらう」仕組みをつくること
https://innova-jp.com/content-marketing/

で、ここのコンテンツマーケティングに関してはすいません…
僕個人が考える内容です。日々色々考えていたものの、実践する機会がなかったため…
あくまで参考に留めておいてください。

ということで書いていきます。
「訪問看護とは」
みたいな記事は、利用者さんにとって必要だしあって良いのですが、それが求人につながるかといえばそれほど効果を期待出来ない気がします。

求人につなげるなら、
「これから社会にとって必須の訪問看護」(社会貢献をしたい看護師さん向き)
「訪問看護の楽しさ」(業界のことを知らない看護師さん向き)
「自社の訪問看護の特徴」(業界のことを知って、働き場所を探している看護師さん向き)
といった一歩踏み込んだ内容。あとは
「ワークライフバランスを整えやすい訪問看護という仕事」(夜勤疲れをしている看護師さん)
といった切り口もありですね。

もちろん自社で働く看護師さんの勤務レポートもOK。
個人的には、文章を書き慣れていない看護師さんも多いので、対話形式のコンテンツにしてあげれば優しいなって思います。

余裕があれば、社長ブログや管理側の人のブログも作っておきたいところ。
上司が嫌で職場を辞める看護師さんって意外と多いので、先にブログで上司の人柄がわかるようにしておけば安心感の向上につながります。
そこまで行かなくても、スタッフ運用で職場の雰囲気が伝わるようなコンテンツがあると良いですね。

在職スタッフへのPR

在職スタッフへのPR…
ちょっとイメージがつかないかもしれませんが、看護師や理学療法士などの職種は、養成学校を出ているために同じ職種の友達が多いです。

働くスタッフが、自社のことを勝手に口コミする素地があるんですね。
で、いわゆる「良い職場」では、友人と飲んだりご飯を食べる機会があれば勝手に話題に上がるものです。

そこからの採用に繋がるケースって実はまぁまぁあるんですね。
事実、BOZUの友人は飲み会の席で転職を決めた人もいます。

こういった採用に繋げていくには、意識的にスタッフとコミュニケーションをとっていく必要があります。シンプルですが、「いい人いたら声をかけて」と、日頃からスタッフと話をしておくことが大事です。

そしてもう1つ大事なことは、あなたの事業所の理念やミッションをしっかりと定めること。
そしてそれがスタッフに伝わっていること。
「楽しい」を押し出す職場なのか
「学ぶ」を押し出す職場なのか
「やりがい」を押し出す職場なのか…
このあたりの方向性が明確であればあるほど、同じ方向を向いた仲間が集まってきます。
常日頃から、スタッフにこういったあなたの職場のマインドを刷り込んでいくことは、地味だけど大切な作業です。

入職してもらうためのアイディア

職場体験への導線を作る

訪問の業界って、看護師さんにとって結構ハードルが高いみたいです。
自分1人で患者さんを診るので、責任感の高い人や自信が少ない人はなかなか一歩を踏み出しにくい。

でも、有能な人は今の時代の流れを知っています。在宅を進めていくのが国の政策。
そんなこともあいまって、在宅の看護師に興味を持っている人って結構多いんです。
その興味を持つフェイズから、働くフェイズに至るまでの「階段」を作ってあげることが大切です。

具体的にはタイトルにある通り「訪問の体験」です。実際の現場はどう動くのか、これを就職につなげる目線ではなく、純粋に学びの場として作ってみましょう。
病院で働く看護師さんに、在宅のことを知ってもらいたいから体験をしている。
これで得られるものは

  • 仲の良かった患者さんの退院後の生活がイメージ出来るようになる。
  • 退院後に必要なことが、頭ではなくて目で見てわかる
  • 家に帰りたいと願う状態の悪い患者さんの場合、家に帰る方が元気になることがあるのを知れる

などなど、体験に来ることで得られるものを打ち出しましょう。
その中で、訪問看護に対して具体的なイメージを作ってもらうわけです。

そして「あ、やってみたい!」「あ、これなら出来るかも」といった感覚を持ってもらうことで求人までの階段を一つ登ってもらうわけです。

で、これをやる場合に大切なのは「来てもらう」こと。まずは求人を出すときに「体験が出来る」ことはしっかり書いていく必要があります。

そして、もしもウェブに力を入れてる事業所なら、
「訪問看護 勉強」
「訪問看護 現場」
「訪問看護 体験」
などなどをキーワードに、充実したページを作っておく。
体験のレポートなどで、「勉強が出来た」とか「今後の病院勤務に活かせそう」といった内容まで繋げれると良いですね。

ウェブに力をあまり入れれていない場合、最低限「訪問看護体験が出来る」というページだけでも作る。もしくはSNSや口コミ、その他の手段で誘導していきましょう。

訪問看護関係の勉強会を開く

勉強会を開くのもありです。
そうやって勉強会を通して事業所のことを知ってもらい、そこで求人と訪問看護体験をしていることをアピール(さらっと、やり過ぎないように)しましょう。
この場合は勉強会の内容はしっかり練っておきたいですね。

自社の相談会を開く

相談会もちゃんとやった方が良いと思います。
私BOZUも、就職を探すときに相談会があると自分の日程と照らし合せて、行けるときは行ってました。

今までのを整理すると、

  1. 自社のことを知ってもらう
  2. 情報をHPやSNSなどで深めてもらう
  3. 勉強会などに来てもらう
  4. 訪問看護の現場体験をしてもらう
  5. 相談会に参加してもらう
  6. 求人

というようなステップを意識しておきたいですね。

営業とか広報の効果測定ってどうするの?

ここもみんなが迷うところ。すごく難しいですね。

営業の効果測定

営業の効果測定…営業の目的は依頼をとることですね。
パッと想像出来るポイントとして

  • 依頼数(新規や既存のリピートに別れる)
  • ケアマネに会えた数
  • ホームページの閲覧数

などなどがあります。
この中で、依頼数やケアマネに会えた数を効果測定のキーポイントにするのはあんまりおススメしないです。頑張ったとしても営業の効果が結果として出るかは時の運
数字を追うのは大事ですが、キーポイントとして設定するのは少し辛めだと考えています。

ホームページの閲覧数はちょっとチェックしてみたいポイントです。
興味を持ってもらえれば、とりあえずホームページを見る世の中。
その人が今訪問看護に振れる利用者さんがいなくても、情報を見てくれてるなら上々の効果といえるでしょう。(今時なら、グーグルアナリティクスというものを使えばいろんな情報が見れます。初期設定は必要ですが、それを済ませればあとはいろんな分析ができます)

効果測定とは別ですが、営業の人の頑張りを数字にしていく上で、訪問した数を評価してあげるのが大切。訪問する数は、頑張れば増やせます。
こういった運ではなく、努力に左右される数字をキーポイントとして、残りの数字を参考として追っていくのが良いかなとリハビリBOZUは考えています。

ちょっとふわっとしてしまいました。

  • 依頼数
  • ケアマネに会えた数
  • ホームページの閲覧数
  • 居宅を訪問した数

の、これらを統合して数字を追って効果測定をすることが大事。
1つの数字にこだわらず、因数分解して考えていきたいところです。

広報の効果測定

そして広報の効果測定に関しては、まず広報をする目的の明確化から始めましょう。
目的のパターンとして、

  • ケアマネの認知度を上げる
  • 潜在顧客に知ってもらう
  • 求人を増やす
  • 離職率を下げる(社内広報)

などなど、いろいろあります。
目的に合わせた効果を考える必要がありますね。

で…ここではとりあえず「地域での認知度を上げる」を参考に考えていくとしましょう。
ケアマネさんに知ってもらう施策や、地域の住民に知ってもらう施策を打つわけですね。

高齢の方への認知度を上げるなら新聞折込とかは意外とやってみて良さそうですね。
ただこれだとここの効果測定もなかなか難しい。

今時なので、ウェブを使って広報活動をした場合の効果で考えたいと思います。(対象はケアマネや利用者の子供世帯とかですね)
そうすると、その効果測定のために先ほど挙げたグーグルアナリティクスが使えます。

グーグルアナリティクスの地域の見方 グーグルアナリティクスの地域の見方

地域でどんなアクセスがあるか見えるんですね。
何かネット上で広報を打った場合、アクセス数がどれくらい、どのぐらいの時間そのページが見られているか、などなど細かく見えます。

先ほど挙げた目標は「地域での認知度を上げる」でしたが、一歩進めて「地域で認知度を上げて依頼数を増やす」といった場合は、お問い合わせのページを用意しておき、広報を打ったページからお問い合わせまでページ内を移動してくれていれば、(さらに言えばそのまま申し込みしてくれていれば)効果があったといえるでしょう。

ちなみにこのグーグルアナリティクス、 WEBのことをわかっている人なら初期設定は簡単に出来ます。(手間がかかる仕事ではありません)
ちょっと外注費用を調べてみましたが3万円の設定が多いんですかね…
もし知り合いに出来そうな人がいれば頼んでみるといいでしょう。BOZUならあなたの言い値でやりますよ。笑

あとは他の広報活動の効果測定。
SNSでの広報ならイイね数やシェアの数を参考にするのはよくありますね。
フェイスブック広告は…どうなんでしょう…あんまりやらなくて良い気がします。
(もしやる場合は、フェイスブックの機能で解析が出来ます)

あとプレスリリースの配信サービスであるPRタイムズを使った広報をした場合は、転載ページ数や閲覧数などなど、詳細にデータで出してくれるので便利ですよ。
良いネタがあって、良いプレスリリースが打てればそれなりに広まります。
(BOZUは東洋経済onlineやCnetに転載されたことがありますし、そこからいろんな問い合わせに繋がりました。さらに加えると、いろんなところにリンクが張られるのでグーグルさんの評価が上がり、検索順位が上がっていきますよ)

こういった広報活動、ぶっちゃけどこの訪問看護事業所もそんなに出来ていない気がします。
今のうちにこういった広報活動のノウハウを溜め込んでいければ、今後制度の改正や何らかの理由で利用者さんが減った場合でも対応出来るようになりますね。

 

と、いうことで今回の記事は「訪問看護の営業・広報・PRに関してまとめてみた-Vol,3- 」でした!
そのほかの記事もよろしくお願いいたします。

看護の営業・広報・PRに関してまとめてみたVol,1
訪問看護の営業・広報・PRに関してまとめてみたVol,2
訪問看護の営業・広報・PRに関してまとめてみた-Vol,4-(グーグルアナリティクス他、WEBマーケティングのための便利なサービスまとめ)