ストレッチポールの代わりにバスタオルを丸めよう

ストレッチポールのように丸めたタオル 健康

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どうも、リハビリBOZUです。

みなさん、ストレッチポールってご存知ありますよね!?
少し前にすごい流行っていた、アレです。今でもフィットネスジムや、スポーツ系病院のリハビリ室に置いてあるので、使ったことのある人はまぁまぁ多いはず。

このストレッチポール、最近はブームが過ぎたといえば過ぎましたがやっぱりすごく良い。でも、家に持っていない方は多いですよね?これ、バスタオルを丸めることで代用出来ます
ストレッチポールの効果と合わせて書いていきますね。

 

今回の記事に興味を持っていただいた方は、ジムに行ったことがある人や病院に行ってストレッチポールを使ったことがある人でしょうか!?そんな方ならこちらもおすすめ。
トレーナーが語る!フィットネスジムに行くメリットとデメリット
よかったら見てくださいね。

ストレッチポールとは

ストレッチポール
図:ストレッチポール公式ブログより

 

これ、ほとんどの方が見たことあると思います。簡単に言えば、「ストレッチの道具」。これに乗って身体を動かすことでコンディションを整えていくものになります。

元々はバレーボール選手の間で広まり、そこからスポーツ・医療の分野へと広がってきました。

ストレッチポールの使い方

一番メインの使い方は、バランスや全身のコンディショニングの改善とされています。
そのあたりが気になる方は公式ブログからどうぞ。

ストレッチポールの基本的な使い方

リハビリBOZUが現場でよく使っていたのは、身体の凝っている場所に当てるやり方。

中でもオススメは脚の横側の部分。

ストレッチポールの代わりに水筒

(今回のテーマはストレッチポールの代わりにタオルなのですが、この写真は水筒を使ってます。)

ここってすごく張りやすい筋肉で、柔軟性を高めてあげることでふつうの人なら脚が軽く感じるようになります。スポーツマンならパフォーマンスが上がるケースがすごい多い。

加えてここの筋肉はストレッチポールが使いやすいんです。横向きに寝て当てれるので、テレビを見ながらとか、本を見ながらでも出来ますよ。

とりあえず一度試してみて、張り感があるなと感じるようなら、積極的にストレッチポールを使ってあげてください。

真横から斜め前、斜め後ろといろんな角度でストレッチポールを当ててあげると良いですよ。

 

ストレッチポールの効果

BOZUが主に使っていたのは、筋肉のコンディショニング調整ですね。
筋肉に圧迫を加えてあげることで、伸ばしていきます。

あとは普通のストレッチではなかなか改善出来ないポイントにアプローチできるのが素晴らしいポイント。
というのも、 普通のストレッチは筋肉全体のストレッチ。

例えばこのストレッチなら横側全体を伸ばしています。
大腿筋膜張筋全体のストレッチ

でも、この筋肉の一部分がピンポイントで硬い場合はどうでしょう?
大腿筋膜張筋のストレッチ
筋肉って全体的に硬くなる場合と、一部分がピンポイントで硬くなる場合があります。

肩こりをイメージしてもらえたら、硬くなるポイントがありますよね?
あれと同じです。
その場合、普通のストレッチじゃなかなか伸びてくれません。

肩こりで、肩の硬い痛いポイントには普通のストレッチよりもピンポイントのマッサージの方が効果的。それと同じ感覚です。なので、こういったケースでストレッチポールは重宝するわけです。

ストレッチポールの効果は他にも

  • 背骨が整う
  • 呼吸が深くなる
  • 副交感神経優位になる

などがあると言われています。使い方によって色々できる便利なアイテムですね。

 

ストレッチポールで膝の痛みが取れた(BOZUのケース)

私リハビリ坊主は、中学に1回、高校時代な1回膝の手術をしています。
離断整骨軟骨炎という、軟骨が剥がれる疾患です。

で、手術は無事終わってるのですが、膝のお皿の裏側に小さな軟骨のかけらが残っていて、運動した時に痛みが出ることがあるんです。

このかけらが残っていることはどうしようもないのですが、脚のコンディション(特に大腿筋膜張筋と腸脛靭帯)が良い時は痛みが出ないことを発見しました!!

ここが張ってる時に運動すると結構痛むので(それと軟骨の関係はちょっとわかりにくいのですが)ここが張らないように日頃からストレッチをする習慣が出来ました。

…が、普通のストレッチではなかなか張ってる状態が改善しない。
結構しっかりとストレッチをして、ようやくましになってくる感じでした。

でも、このストレッチポールエクササイズをすればコンディションUP、すごく良い感じの脚の状態が保てるようになりました。
(ストレッチポールだけの効果でなく、同時にお尻の筋トレもしています。お尻の筋トレも、膝の負担軽減に効果的です。)

 

ストレッチポールのリスク

ここは、怖いことを言う人がいます…
ストレッチポールを使うと筋肉を痛めつけてしまう。だからストレッチポールを使うべきではない!とまで言う人もいます。

イヤイヤイヤ!!!
ですよ。
たしかにリスクはありますよ?ゼロではないです。

でもそれだけ筋肉を痛めるのは、ストレッチポールを使うときに「強い痛みを我慢して使う」からです。ふつうにマッサージを受けている時、ふつうにストレッチをする時、痛みを我慢してやっていたら筋肉を痛めることってありますよね?

それと一緒。

強いマッサージではなく、適切な負荷でマッサージやストレッチを行って、筋肉のコンディションを整えてあげることは大事ですよね?

それと一緒。

無理に使わなければいいんです。
普通の使い方で使ってあげてください。

 

ストレッチポールの代わりにタオルを使う

さて、今回のテーマであるタオル。
タオルでいいのって思う人も結構いると思います。

本物と効果が一緒かと言われれば、正直わかりません。
ですが、筋肉のコンディショニングの面に関して、BOZUの実感では変わりないと思います。
(ちょっと丸めるのが手間なのと、背中に当てて転がすには使いづらい面はあります)

ただストレッチポール、あれ一番ベーシックなものだと約1万円ぐらいします。
ややお高い…
臨床でもたまにストレッチポールを使っていましたが、家の自主トレーニングで使って欲しいケースも多々ありました。

でも1万円の商品を勧める医療者ってなんか嫌ですよね。笑

そのときに効果的だったのが、タオルを丸めて使うパターン。
バスタオルを2枚丸めると、割といいサイズになります。

ストレッチポールのように丸めたタオル

これをストレッチポール代わりに使うと、いい感じで筋肉のコンディショニングを整えることが出来ます。

ほかに使ってみて良かったのは、水筒です。
少し硬すぎるかもなので、その場合はタオルを巻いて使うとちょうど良いかもですね。

痛くなりすぎなければ基本的にOKと思って使ってください。

 

と、いうことで今回の記事は「 ストレッチポールの代わりにバスタオルを丸めよう」でした!
今回の記事を見ていただいた方には「【知っておきたいストレッチの考え方】柔軟性は必ず上がります」もおすすめです。
次回の記事も、ぜひ見てあげてください〜〜